時間が空きましたが、今回はまた名作ドラマ「俺たちの朝」のロケ地巡りで行った場所の話。
ドラマのロケに行くと、よく”シャッター”という言葉を耳にします。
何かと言いますと、例えばカメラの前を人が横切ると、その向こうに主人公が立っている、という場面切り替え等を行ないます。この時カメラ前を横切る動作をシャッターと言います。
ちなみに私は体が大きいので、エキストラ参加するとよくシャッター役を頼まれます。
「俺たちの朝」でもこの手法が良く使われていたのですが、「俺たちの朝」でのシャッター役は主に江ノ電でした。
カメラ前を江ノ電が通過すると向こうに主人公が立っているという具合ですので、シャッター効果を使った踏切でのシーンが多くありました。
ということで、今回は第34話「ベッドと女子大生ともう知らない」での踏切シーンのロケ地を一つ紹介しておきます。
この第34話では、主人公達は鎌倉小町通りのジーンズ屋に住んでおり、元居た極楽寺の下宿には女子大生2人が住んでいました。
ところが女子大生達が下宿を出て行くということで、大家(穂積隆信さん)はじめ、ヌケ(秋野太作さん)やツナギ(森川正太さん)等極楽寺の母屋に住む男たちが、女子大生を引き止めようと、主人公達のジーパン屋でシャツを買って女子大生達にプレゼントする作戦に出る。
それを聞いたオッス(勝野洋さん)が「俺の男の魅力で引き止めてやる!」と、余計な了見で極楽寺の下宿にやってくる。
オッスが下宿にやってくると、女子大生達はろくに掃除もしていないせいで下宿は荒れ放題。
カーコ(長谷直美さん)が大事にしていたものがすっかり変わり果てた状態になっているのを見たオッスは、頭に血がのぼって「お前たちにこの部屋を使う資格は無い!出て行け!!」と女子大生たちに怒鳴ってしまう。
この後もオッスの余計な行動で、女子大生たちが出て行く・出て行かないの騒動に発展。
結局、オッスに怒鳴られたことで改心した女子大生達が大掃除しているところに、オッスとチュー(小倉一郎さん)がやって来て、不要なベッドをどこかに捨ててきて欲しいと頼まれることに。
で、江ノ電のシャッターで場面が変わってオッスとチューが女子大生のベッドを運ぶシーン。


チュー「オッス、今日はお店が仕入れや何やらで忙しいんだ。こんな事しているのをカーコに見つかったら大変なことになるぞ」
オッス「そうだよ、おい早く何とかしようぜ」
ところが・・・
チュー「あっ、カーコが向こうから来るよ」
オッス「え!やばい!隠れろ」
急遽ベッドを立ててその陰に隠れる二人。
しかし、そこを通ったのは・・・
カーコと同じ服装の別人。
隠れたベッドからひょっこり顔を出して、
チュー「あれ?違ったよ」
オッス「なんだよ、違うじゃないか」
チュー「あ~ビックリした。良かった~」
オッス「良かったなぁ」
と、ベッドの陰から出てきて、人違いだった女性の方を見ながらホッとしている二人。
ところが二人の後ろから・・・
「何やってんのよ」と、カーコの声。
ビックリして振り返ると、そこにはカーコが。


カーコ「何やってんのよ。お店に二人が居ないから探しちゃったじゃない。こんな所で何やってんのよ」
オッス「いや、別に・・・」


カーコ「何よこれ」
チュー「いや、これは・・・」
カーコ「誰のベッドよ!」
オッス「いや・・・」
カーコ「誰のベッドよ!!」
と、大きな声で言われて思わず
チュー「女子大生の」
と思わず発してしまう。
カーコ「二人とも、お店さぼって女子大生の所に行ってたの?もう知らない!」
怒って自転車で行ってしまうカーコ。

という一連のシーンがあったこの場所は、極楽寺駅から稲村ケ崎方面に行った二つ目の踏切です。



























by ours-morning
「俺たちの朝」ロケ地巡り 極…